遼激闘Vに秘話 父・勝美氏は現役引退も覚悟していた デイリースポーツ 7月6日(日)21時44分配信
「セガサミーカップ最終日」(6日、ザ・ノースカントリーGC=パー71)
今季国内3試合目の石川遼が、通算10アンダーで並んだ小田孔明との3ホールにわたるプレーオフを制し、2012年11月の三井住友VISA太平洋マスターズ以来となるツアー通算11勝目を挙げた。
コースを訪れていた父・勝美氏は「1年に1回は勝たないと自信が付かない」と久々の優勝に目を細めた。
石川は4年ほど前から昨秋まで深刻な腰痛の影響で練習も控えざるをえなかった。苦しむ息子の姿に、勝美氏は「僕は(遼が)現役を辞めてもいいと思っていた」と明かした。
しかし、現在はトレーニングや治療の甲斐もあって不安はなくなった。「練習すればうまくなるのは当たり前」と体調面に太鼓判を押しつつも、ライバルの松山英樹との差については「現状で1、2段は違う。米ツアーで勝つにはまだまだ」と辛口も忘れなかった。
戀
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