安藤美姫、阿部サダヲ主演ドラマに本人役で出演 オリコン 7月3日(木)5時0分配信
7月5日放送、テレビ朝日系ドラマスペシャル『ママが生きた証』に安藤美姫が本人役で出演。右は主演の阿部サダヲ(C)テレビ朝日
 5日放送のテレビ朝日系ドラマスペシャル『ママが生きた証』(後9:00〜11:16)に、北海道日本ハムファイターズの栗山英樹監督、元フィギュアスケート選手の安藤美姫氏、野球評論家の工藤公康氏が、それぞれ本人役で出演することがわかった。

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 同局系『報道ステーション』のスポーツコーナーでの特集や『世界水泳』など、数々のスポーツ番組を手がけてきた構成作家・小松武幸氏が病と闘いながら出産をした妻の姿を記した実話『ママが生きた証』(講談社)を、阿部サダヲ、貫地谷しほりらの出演でドラマ化。“本人”の出演により、さまざまなスポーツの現場で働く主人公の姿をよりリアルに描く。

 栗山監督は、ドラマの冒頭で、試合後、記者からの取材に応じるシーンに登場。安藤氏は、リポーターとして取材にきた元競泳選手の田中雅美氏からインタビューを受けるシーンで、華麗なスケーティングも披露する。工藤氏は、キャスターの古舘伊知郎ともども実際の『報道ステーション』のセットで撮影を行った。

 安藤氏は「今回、このような素敵なメッセージが詰まったドラマにスケーターとしてご一緒させていただく事が出来て本当に光栄でした。私も幼い頃に父を亡くした経験もあり、父母の大切さ、人と人との出逢いや繋がりは本当に共感させていただきました」と喜んでいた。


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