安藤美姫、出産から現役復帰までの“努力”を語る「自分で選んだ道なので」 モデルプレス 5月1日(木)16時49分配信
出産から現役復帰までの“努力”を語った安藤美姫,Copyright モデルプレス
フィギュアスケーターの安藤美姫が、出産から現役復帰までの“努力”を語った。

安藤は1日、都内にて行われた雑誌「saita」×Ao連動企画「美ママボディの作り方」についてのトークショーにストレッチトレーナー・兼子ただしとともに出席。昨年4月に長女を出産し、6月にはショーへ出演するという驚異的なスピードで現役復帰を果たした安藤。会場にいる育児に励んでいる母親たちから“そんな早く復帰できるなんて信じられない”といった驚きの表情をみせられると、「自分で選んだ道なので、責任をもってやっていました」と母としてフィギアスケーターとしての決意をみせた。

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◆出産後の変化も明かす

現役復帰については「すごく努力をしました」と真剣な表情を浮かべ、「アスリートとして、トップ選手の方と戦わせてもらえる土俵にあがれるように、まずは普通に滑るように筋肉を戻すことから始めました」と振り返り。出産後ということもあり、体調の変化が激しかったようで、「疲れが出やすくなり、今まで3時間できていた練習も1時間ももたなくなりましたね。前の日は体調がよくても次の日は動けなくなったりとか、ホルモンのバランスが崩れやすくなったんだと思います」と思い通りにいかない自分との葛藤の日々を明かした。

さらに、娘を抱くときもトレーニングを意識していたといい、「スクワットなどをしながら出産でなくなった筋肉を付けるようにしていました」とアスリートとしての体型戻しを紹介。「“ただ抱っこする”ということはあまりなかったですね」と語った。

◆「体型はコンプレックス」

今回のイベントのテーマにちなみ、スタイルキープの秘訣を問われた安藤は特別なことはしていないといい、「どちらかと言うとアスリートとして運動をしていたので、美を追求する暇がありませんでした」と正直にコメント。「私は筋肉がある方なので、他の選手が本当に細くて」と明かし、「体型はコンプレックスなんです」と告白した。(モデルプレス)
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