安藤美姫、オーケストラ指揮に挑戦「演技より緊張」 オリコン 4月25日(金)6時0分配信
『題名のない音楽会』に初出演した安藤美姫 司会の佐渡裕氏と固い握手 (C)テレビ朝日
昨年12月にフィギュアスケートの現役を引退した安藤美姫(26)が、今年で放送50周年を迎えるクラシック音楽番組『題名のない音楽会』(毎週日曜 前9:00)に初出演。世界的指揮者で、司会の佐渡裕氏(52)が結成したジュニア・オーケストラの指揮に挑戦した。
安藤美姫 衝撃の事実「鳥としゃべれる」
安藤が出演する放送回は、こどもの日の前日となる、5月4日。『佐渡×スーパーキッズ10周年〜安藤美姫と夢を語れ』と題し、“夢”をテーマに、トークと音楽を届ける。
安藤は、佐渡氏から「踊るかのごとく好きにやってください」と言われ、自身が12歳のときにフリー演技で使用した曲『リバーダンス』(B.ウィーラン作曲)の一部を、恐る恐る指揮。「自分の演技より緊張します」と不安顔だったが、指揮を終えて、「いいエネルギーをもらえるので、自然に笑顔になった」と“共演”を心から楽しんだ様子。
また、ジュニア・オーケストラの演奏で『弦楽のための三楽章「トリプティーク」第1楽章』(作曲・芥川也寸志)を聴いた安藤は、「かっこいいの一言。滑りたい!」と即答。昨年、競技生活からは引退しているが、「力強さと優しさがあって、リンクに映えるだろうなとイメージしながら聴いた。ぜひ共演したい」とうっとりと語った。
安藤は、最後に子どもたちに「練習が嫌なときがあっても、出会えた仲間やつながりは奇跡。一生大切にしていけるもの」とメッセージを送った。
戀
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