ジェロ、痛恨のミスから“熟女好き”を告白 6月16日18時17分配信 オリコン
『コンサートツアー2010〜温故知新〜』の公開ゲネプロ後に報道陣のインタビューに応じたジェロ (C)ORICON DD inc.
 演歌歌手のジェロが16日、東京・中野サンプラザで『コンサートツアー2010 〜温故知新〜』の公開ゲネプロ後に報道陣のインタビューに応じた。昨年のツアータイトルにも「一期一会」という用語を使うなど、日本独特の四字熟語を気に入っていることを明かしたジェロだが、いざその言葉を口にした際「四字“熟女”」と痛恨のミス。期せずしてリポーターから「熟女好きですか?」と聞かれるハメになり「えぇ。年上好きなんですよ」と顔を赤らめながら明かした。

【写真】心を込めて歌唱するジェロ

 今年4月に北海道・札幌で幕を開けた同ツアーの東京公演日は、5枚目のシングル「嘘泣き」とカバーアルバム『カバーズ3』の発売日。演歌歌謡曲界の巨匠・浜圭介氏が手がけた「嘘泣き」の楽曲イメージに合わせてハット帽、ピンクのジャケット姿で現れたジェロは、「(ファンの)みなさんもピンクが好きみたいです」と上機嫌で、「子供の頃は嘘泣きしましたね。欲しいものがあった時に嘘泣きしたりしました」とおどけてみせた。

 自ら選曲したカバーアルバムには、5歳の時に初めて覚えた「越後獅子の唄」(美空ひばり)や尊敬する「契り」(五木ひろし)など全7曲を収録。ジェロは「全ての曲が僕と深い繋がりのある曲ばかり。デビューのきっかけになった「津軽恋女」(新沼謙治)など、欠かせないものばかりです」と語気を強めながらアピールした。

 また、突発性聴覚障害の疑いで仕事を休養することが報じられた演歌歌手の藤あや子についてコメントを求められると「体調不良と聞いてビックリしています。1日も早く元気になってほしいですね」と気遣った。

 ジェロは現在、『コンサートツアー2010〜温故知新〜』のツアー中で6月18日の神奈川県民ホール公演でファイナルを迎える。



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